世間は「あるある大辞典」の問題でもめてましたなあ…。
確かに捏造番組を作った人はふざけているとしか言いようがないが、テレビ局ってのは視聴率を取るためにインパクトのある番組を作らなければならないという強迫観念が相当強いのだろうし、明日食べることに必死な製作会社ともなれば余計にそういうふうになってしまうのも仕方ないのだろう。
まあ、番組にいちいち左右される視聴者は仕方ないにせよ、苦情の電話をせずにはおれない視聴者に関しても違和感はありますわな…。
私は常に締め切りがつきまとうテレビや健康雑誌という媒体はやっつけ仕事になってしまいやすい要素が強いと思っているため、そんなには活用しない。
毎週やっているわけだから、たまに本当にいい内容があるにしても玉石混交なわけで、見る側にも騙されないための素養は要求されるわな…。
とはいえ、オイラにも、顔ヤセ体操とにがりだけはマジで取り組んでしまったという、にがりばりに苦い過去がある。
が、今回のことが明るみになって、テレビを作る側も慎重になって、見る側も慎重になれば、この件も少しは薬になるでしょ…。
テレビ製作会社が忙殺されていると書いたが、私もサラリーマンになって近視眼的な見方でしかモノが見えなくなるというようなことがないようにしたい。
最近のブログにはその傾向が顕著に出ている気も…。
まあ、今はまだ、目の前にある仕事に食らいつくことしか考えていないからいいんだけど…。