私は7時20分に寝床から起きるのだが、睡眠不足になっては心配だから0時20分には床に着いていないと「俺、明日仕事中に眠くなるのでは?」と心配になっていても経ってもいられなくなってくる。
寝床を起きるのは7時20分なのだが、6時50分に一度昨夜の「NEWS JAPAN」を流して7時10分まで寝ぼけながら見る。
朝の番組より断然こっちだ。
デイトレーダーじゃないからモーニング・サテライトはもう見なくていい。
そして7時10分から7時20分まで惰眠をむさぼり、7時20分に飛び起きて、毎日全く同じ時間に顔を洗ってヒゲを剃り、トーストを食べて、歯を磨いて、着替えて、髪をセットして家を出る。
ちなみに、朝の6時30分には暖房がつくようにセットしているし、前の晩にその日のカバンをセットし、家の鍵と定期とハンカチを机の上に置き、靴下まで含めて着る服を暖房の風が吹きつける場所に並べてある。
また、6時50分から10分おきに携帯電話のアラームが鳴り、最終警告の7時30分には目覚まし時計のアラームが鳴る。
7時50分発の電車に乗るのに、家のドアから駅のホームまで歩いて2分だが、3分の予備を見て7時45分に家を出るのに、大抵は電車のほうが定刻より遅れる。
そして、8時35分もしくは40分に築地市場駅に着くのだが、早ければ会社で8時42分頃に打刻をする。
しかし、電車に乗っている途中でぽんぽんが痛くなったらトイレに行かなくてはならないのでその分の予備の時間を分ほど取っているのだ。
前の会社の時は8時59分の打刻を譲れない美徳としていたので私も成長したといっていいだろう。
ちなみに、今日は遅く着くほうの40分着の電車に乗ったが、電車で腹が痛くなったために大門駅のトイレにピットインしたため、打刻をしたのは8時56分であった。
まさしく日頃の備えが生きた日だった。
しかし、自堕落ニートな日々を送っていた1ヵ月前とこうも変わるとは…。