多くの人がそうだと思うが、私もワールドカップのせいで生活リズムがメチャクチャである。
ただでさえ眠いのに、トーナメントはカードは豪華でも実力差が小さい分眠くなる。
延長戦やPKまでつき合うリスクを考えると余計に眠くなる。
つい最近、死闘の末にグループリーグが勝ち上がったチームがトーナメントの一発勝負であっけなく姿を消していく姿を見るとなんともいえない無常観にかられる。
「スウェーデンとかメキシコってもう終わりなんだ…」って感じで…。
ましてや、PK戦で決着するのを見るのはとても辛い。
トーナメント表を見る限り、いい感じで準決勝まで進めそうな気がする位置にいるのがイタリアだと思うけど、イタリア自体がどこまで行くかわからないし、どちらにせよ準決勝でドイツとアルゼンチンの勝者に負けるのだろうと思う。
もう片方のブロックはこれまたブラジルとスペインのうち勝った方がイングランド・オランダ・ポルトガルの勝者に勝つのだろうと素人がつまらん予想をする。
…で、決勝は前回と同じってことになりかねませんわな…。
そして優勝予想はホーム国にして屈強な心身を持つドイツと言いたいところだが、素人だし冒険をしない性格の私はブラジルというガチガチの予想をしておく。
前回もブラジルにしといて優勝したし…。
今日はイングランド対エクアドルの試合があるが、「エクアドルって平地でも意外に強かったのね…」と思いつつ今日に至っている。
何せ、首都のキトが2,850メートルの高地にあるせいで、南米予選はホームでは7勝2分、アウェーでは1勝6敗2分だったというからかなり笑える。
あと、ボリビアの首都のラパスなんて標高3,200メートルだというからアウェーの選手にとっては恐怖以外の何物でもないのだろう…。
富士山に登った私にはその気持ちがわかるぞ!
次回大会って南アフリカだけど、あの世界最大級に治安の悪い国でワールドカップなんてやって大変なことにならないのかな?と本当に心配になる。
「世界最悪の犯罪都市」との悪名高いヨハネスブルグの夜に人知れず行方不明になる記者が出る可能性は極めて高いのだろう…。
何せ、夜は絶対に車で、しかも止まらずに走り抜けなければ命の保障はない…というような土地柄だと聞くぐらいだから…。