GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

朝鮮日報があんまりです

商売相手として不可欠の存在である中国は本当に脅威的な存在だが、隣のヒステリー気味な国のことはどうでもいいし、各方面からツッコミが入りまくっているから、いちいち書くまでもないと思っていたのだが、ライブドアのポータルにかなりおもしろい記事があったので下に引用します…。

 

朝鮮日報・記者手帳】日本の新世代と「君が代

 

元高校教諭の藤田勝久被告が30日、日本の裁判所から20万円の罰金刑を言い渡された。

2004年に在職していた都立高校の卒業式で騒動を起こし、式の進行を2分間妨害したという理由だった。

この程度の容疑で懲役八ヵ月を求刑した検察より理性的だったとはいえ、罪を認めたのは裁判所も同様だった。

 

藤田被告のより大きな罪は、日本の国歌を拒むように訴えたことだった。

教師は父兄たちに向かい、国歌が流れる際に起立しないように呼びかけた。

これを制止する教職員といざこざが起こる過程で2分遅れたのだ。もちろん、暴力もなかった。

 

卒業生らは藤田被告が退出した直後に入場した。

藤田被告の騒動を知らなかった。国歌が流れた。卒業生の90%が着席したままだった。

教職員が「起立しろ」と怒鳴りつけたが効果はなかった。

生徒たちの完勝だった。

5ヵ月前、東京都教育委員は国歌が流れる際、生徒たちに起立を義務づけた。

生徒たちに惨敗した教育委員会が藤田被告への腹いせを行ったのだ。

 

もちろん、国民が国歌を拒否するのはおかしい。

しかし、天皇の永遠の統治を願う日本の国歌『君が代』は愛国を歌う韓国の愛国歌とは異なる。

靖国神社と同様「天皇のための死」を象徴する軍国主義の残滓(ざんし)が残っている。

そもそも君が代」を国歌に定めた日本政府に問題があるというわけだ。

 

29日、日本の新聞で「君が代」の歌詞を“死にゆく…”従軍慰安婦の女性たちの恨みを歌う歌詞に変えて歌う日本の学生の抵抗が紹介された。

歌詞を読んでみると、日本の若い学生たちの真剣さに驚いた。

現在もこのような教師がおり、このような学生たちが日本の社会ですくすくと育っているということを読者の皆様に伝えたい。

 

東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員

 

あまりの内容に開いた口がふさがりませんですた。

異文化を理解することっていうのはとても難しいことだとは思うけど、韓国人の中でも最も日本の実情に詳しくあるべきともいえる東京在住の特派員がこの認識ではさすがにまいっちんぐマチ子タソ!

東京在住の特派員がこの認識なのだから、この国の国民が何を言ったって考えが合致すことはないですわな~。

 

百歩譲って歌詞がそのような内容だったとしても、この人は生徒が大人以上の真剣さや想像力を持ってこのような行為を取ったと思っているのだろうか?

だとしたら、そのおめでたさに感心すらしてしまう。

 

しかも、「朝鮮日報」というのは韓国の中ではまだ右寄りというか日本寄りというかマシなマスコミだったはずなのだが…。

 

ライブドアポータルも「朝鮮日報」のこんな記事を何の検査も無く普通の記事に載せるようじゃいつまでも一流のポータルサイトとして人々に認められないであろうが、「さあ!ツッコミを入れてください」という意図で載せているのだとしたら逆に効果絶大である。

 

前にも同じようなことを述べたことがあるけど、こういった記事を普通に載せるポータルサイトのレベルってのはどうしても低く見てしまうわな…。

プランテックとかいう情報発信源の不確かそうな記事といい、パブリックジャーナリストの記事といい、他にもそういった感想を抱く記事はこのポータルには多い。

 

っていうか、前回のワールドカップでもウンザリしたし、韓流ブームでもウンザリしたんだけど、マスコミの世界っていうのはどうしてあんなに韓国を持ち上げるカルチャーがあるんだろう…。

自分の周りを見ても、韓国のことが嫌いな人は山ほどいても、好きな人なんて誰もいないんだけどな~。