GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

2度目のスノーボード(上)

昨日の深夜にスノーボードから帰ってきた。

行き先は昨年も行った北志賀高原だった…。

本当は違うエリアに行きたかったのだが、北志賀高原はツアー料金が圧倒的に安いので、今回もそうなった。

 

昨年のスキー場のすぐ近くのスキー場とはいえ、違うスキー場だから別に良いといえば良かったのだが、今回行った高井富士スキー場は結構良いスキー場だった。

上級者用の急勾配のリフトで短時間で一気に高いところまで登ったところから、700メートルの初級林間コースと1,000メートルの初級ゲレンデを遠回りするかたちで滑って元の場所に戻って来られるので、リフト時間が短いのに、滑走時間と滑走距離を長くとることができるところがとても良かった。

 

高井富士

 

 

 

 

天候は初日は晴れで、2日目はたまに晴れ間が顔を出すものの雪がぱらついていた。

2月の寒い時期だったうえ、夜中から雪が降っていたこともあって2日目は雪質が良かった。

ただ、顔以外は防寒できるのものの、顔は寒くて寒くて、鼻水を垂らしながら滑走した。

 

技術的にはスピードを出して直滑降ができるようになり、ほとんどコケることがなくなった。

この先は、もっとスピードを出したり、ジャンプに挑戦したり、中級ゲレンデに繰り出したりするのが普通なのだろうが、私は絶叫マシーンや車での山攻めが苦手な人間なのでこれ以上のスリルに耐えられないため、一緒に行った人間の上手さに焦りでもしない限りは今後もこんな感じでダラダラと滑るだけなんだろうな…と思う。

 

今回、林間コースを初めて滑ってみたのだが、ゲレンデと違ってフラットな箇所があり、スキーヤーはストックでスイスイと漕ぎ進むのに対し、ボーダーはヨロヨロと低速走行したり、右足を外して蹴り進む人が多かった。

また、ゲレンデと違って5メートルぐらいしかない幅を滑る必要があり、なおかつ、左サイドが土手になっているので落っこちないように進むのに気を使う必要もあったわけだが、それが楽しくもありドキドキでもあった。

コケなかったこともあって、帰ってきてからもあざや筋肉痛が全くないのがうれしかった。

次回はツアーの料金や宿について思ったことを書きます!

 

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