去年もこのような試みを行ったので、今年も試みた。
面倒くさくて今頃になったが…。
この試みの意義は、「地理大好き人間だが、高校では1年間しか地理を勉強しておらず、また、受験から遠ざかって10年以上経つ人間が、センター試験の地理を解いたら何点ぐらい取れるものなのか?」ということがわかることである。
なお、受験科目には世界史を選択したのだが、それは得意な地理ではなく世界史をじっくりと勉強したかったからである。
…で、「地理B」のほうを解いたら、結果は去年の92点を4点ほど下回る88点だった。
地理といっても、人文地理と自然地理とがあるが、去年と同じく間違ったのはすべて後者の問題であった。
後者は苦手なので、後者で間違ったのであればそんなに悔しくない。
「そんなもん知らんがな!」で片づけられる。
もし、前者で間違ったらそれはそれは悔しかったであろう。
間違った問題は、大陸プレートの種類を当てる問題(第3問・問1)、エルニーニョ現象によって引き起こされる世界各地での現象を当てる問題(第3問・問4)、ヨーロッパ・北アフリカの地質を当てる問題(第3問・問5)、南アメリカ大陸の降水の原因を当てる問題(第5問・問2)であった。
…で、それぞれの間違いに以下のような感想を抱いた。
プレートの問題ではひっかけにあったしまったな…クソ~!
へぇ~エルニーニョ現象って東アフリカに大雨をもたらすんだ~!
地質の問題は「ポトゾル」だの「栗色土」だの「褐色森林土」だの知らんがな!
チリの南岸には偏西風が北上するんですか~知りませんでしたわい!
というか、試験の類と全く縁のない生活をしている者が久々に問題を解くと頭が痛くなる。
【追記】
面倒くさかったのでやめといたのだが、sstigerさんから「現代社会を解かれましたか?これを高得点が取れないと、かなりヤバいらしいです」というツッコミが入ったので泣く泣く解きましたよ…。
これも同じ88点でした。
間違ったのは第2問・問1、第2問・問5、第4問・問1、第6問・問1でした。
これはヤバいうちに入らないのかな?
それにしても解くの面倒くさかった…こんなの拷問だよ。
さてと…今からスノボに行ってきます!