GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

バギーに乗る

昨日は六本木に行った時に新田さんがバギーに乗って来ていたのだが、新田さんが「乗ってもいいよ!」と言ってくれたので乗って六本木界隈を一回りしてきたのだが、途中で渋滞に巻き込まれてしまって新田さんをずいぶんと待たせてしまった。

しかし、ものすごい注目度で六本木の街を歩いている外人が数人声をかけてくれた。

また、バンコクトゥクトゥクを思わせるような乗り心地でかなり快適だったので思わず欲しくなってしまった。

しかも、普通自動車免許は必要なものの、ノーヘルで良くて、二段階右折が必要なく、車検や車庫証明の必要もないようである。

 

全く話は変わるが、私は筋肉量は多いが決してヤセ体質ではない。

食べたら太る小太り体質なうえにかなり大食漢だから常に「ダイエットしなきゃ!」という意識が頭にある。

食べても太らない体質の人がうらやましくて仕方がない。

しかし、そんな小太りくんにはちと喜ばしいニュースが昨日あった。

日本人の中高年では、男女ともにやせた人の方が肥満や標準体格の人より死亡率が高いとする結果を鈴木庄亮群馬産業保健推進センター所長や群馬大学医学部のグループが約11,000人を対象にした調査でまとめ日本疫学会誌にて発表したという。

しかも中高年の場合、ヤセ体質の人の死亡率は標準体格の倍以上の死亡率だというからヤセ体質の人はかなりの注意が必要だといえる。

ある段階までは“脂肪率”と“死亡率”は反比例しているということになるのかな?

 

まあ、私の頭の中の統計学ではそんなことは常識だったわけだが、それが実証されたかたちとなったわけである。

少しは小太り体質も報われなきゃね…。

しかし、このニュースは小太りが報われるというよりヤセの人に残酷なニュースである…。

 

縁起でもない話をしてしまったが、そういやすごく残念な訃報があったなあ。

あまりにも若い年齢で亡くなった先代貴ノ花親方の葬式は明日にとり行われるようだが、親方の病状が流れるにつれ、前から「これは長くはないな…」と思っていたこともあって、亡くなられた時にどっちが喪主をするのかだとか、憲子元夫人はどういった動向をとるのだろうかなどといったことがすぐに気になってしまった俗なことこの上ない私だが、やはりこれも一筋縄ではいかなかったようで、喪主争いは相当なものだったというが全くしょうがない兄弟である…。

別々の会見とか、兄を「花田勝氏」と呼ぶ貴乃花の異様な態度などは印象深かった。

それにしても憲子元夫人の沈黙が気になる…。

 

人前ですぐに弱さをさらけだすタイプの私としては、最期の最期まで「厳しい人だった」と息子達に言わしめたり、死してなお、他人の前で話すのに「~してくださる」「~とおしゃってたものですから」といった尊敬語を息子達に選ばせてしまう親方のそのような部分について、「見習おうとは全く思わないけどある意味すごいな…」と思ってしまった。

 

またそれと同時に、「息子にすらそのように心を許さない部分があったのに、そのうえ、身体が弱ったところで奥さんに離婚を突きつけられるなんてなんたる不運…。でも、その厳しさも原因だったのかな?」などと勝手な憶測をしてしまった。

 

トゥクトゥク