GOODDAYS

  世の中の歪みをかいくぐってひたすら逆張りの人生を歩む俺の意見

アホな法律・規制にちょっとケチつける

悪法も法なり」とソクラテスは述べたが、私は断じて悪法は嫌いである。

ところで、世の中には本当にアホな法律や規制が多いが、それをイチイチ挙げていたら、おそらく私ごときにでも本の1冊ぐらいは書けてしまいそうである。

 

…なので、いちいち真面目には取り上げたくないが、「これはあまりにおかしいだろ!」って思うことをちょっとだけオイラのストレス解消のために軽く挙げさせてもらいたい。

 

ヨーロッパでは市街地でも時速80キロメートル規制が普通だというが、日本では時速40キロメートルという非常識な制限速度が適用され続けている。

実際問題、市街地での時速80キロメートルはやりすぎと考えることができるにせよ、現在の車の性能で時速40キロメートルを維持して走るのはかなり難しいと思うし、実際に制限速度で走っていたら後ろから煽られるのが関の山である。

「スピード違反で捕まることが単なるアンラッキー」でしかない現在の社会の状況は常軌を逸していると言わざるを得ない。

 

そして、先日にも述べたとおり、時速60キロメートルの場合には時速40キロメートルの場合よりも1.5倍もの車が同じ道を走ることができるわけだから、速度制限を緩めることは、道路の混雑解消に一役も二役も買うというものである。

また、日本ほど性能が良く、他の国々と比べて不必要なまでに厳しすぎる車検制度を備えた国がこんな速度制限をしているようでは物笑いになってしまうと思うのだがいかがだろうか…。

ちなみに、アメリカには車検制度はない。

 

とはいえ、買い替えを促し、整備業者の保護を図っているとしか思えない車検制度といい、過剰な教習所教育&免許制度といい、高いガソリン代といい、高い高速料金といい、車ユーザーにとって嫌がらせとしか思えないこれらの政策は、日本国内における二酸化炭素排出を抑えるための政策として抜群の効果を発揮しているともいえる。

まあ、オイラは車持ってないからいいけど。

 

また、どう考えても迷惑になっていないのに駐車している車を見つけては手当たり次第にレッカー移動している警官がいるが、あれなども本当に酷い話である。

「迷惑になっているか否かぐらいは、バカじゃないんだからわかるだろうがね…」と思う。

おそらくは、本庁で「摘発数が前年比でどうだったぞ!摘発が少なかったヤツ!さぼってんじゃねえぞ!」というような方針で取り締まっているからそうなるのだろうが、やっていることのコスさはヤクザと変わらんぞい!

夜間にパーキングメーターは使えないくせにあそこに夜間駐車したら駐車違反になるのだというからもうやってられない。

 

また、日本には国民の約10分の1にあたる1,300万基ぐらいの道路標識があって、世界にはこんなに道路標識の多い国はないそうだが、これもバカバカしい規制ばかりを考えるからこんな茶番が起きるのである。

小泉首相が話題に出した件で、猪瀬直樹氏が指摘によって、高速道路の電話機が250万円もしていたことが発覚し、指摘後に40万円になったという件があるらしいが、おそろしいまでのボッタクリだったことがうかがえる。

昔、私が自動車事故を起こしてガードレールに車をぶつけたときも、ガードレール1メートルあたり何十万円かして、「ガードレール5メートルと車1台の値段って下手すると前者が高いのかい!」ってビックリした記憶があるので、あの標識もずいぶんと値段がお高いのであろう…。

 

制限速度や駐車箇所のような生活に根ざした件ですらアホをやっていれば、国家の重要な問題に関してもアホというかウソで塗り固めているから「ったく~もう~この国はしょうがねえな~」と半ば諦めに近い心境を抱いてしまう。

 

憲法で「戦力はこれを保持しない」と謳いながらもずいぶんと屈強な戦力を持ったり、「非核3原則」などというずいぶんと高邁な思想を掲げているのにアメリカ軍が平然と日本国内に核を持ち込んでいたり、イラクは明らかな戦闘地域なのにイラクのことを「非戦闘地域」と呼んだり、武装した軍隊を派遣しているのに「軍隊の派遣ではない」と平然とウソが述べられている。

 

アホなきまりを作ってそれを変えないから、だんだんと現状に適合しなくなってしまって、あげくの果てに平気できまりを破るわけだが、「きまりを守るか、きまりを変えるかのどっちかにせい!」と言いたい。

とはいえ、「上記の場合、きまりを守るほうを選ぶのは絶対にやめてね!」とすかさず前言撤回してしまうのであるが…。

 

身近な法律や国家の前提はまだ、金銭的な実害があんまりないからまだ許せる。

しかし、金銭的な負担に関することに関して無茶なきまりをゴリ押しし続けているからたまったものではない。

 

国家の財政が火の車になっていて、未来の日本人から借金をしまくっているのにも関わらず、また、世代が進むごとに人口比が減ることも相まって、世代間の不平等感がこんなに強いのにも関わらず、年金の支払いについては「賦課方式」などという茶番な制度を続け、「互助の精神」などという都合の良い感情論を掲げて、未来の日本人を欺き続けているわけだが、これなどは金銭的な負担につながるので最も許しがたい。

 

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