GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

のたうちまわる個人投資家

新株予約権発行のニュースが入ったことで、今朝のニッポン放送の寄り付きは、予想できていたものの、ものすごく激しく下落した600円安で始まった。

のたうちまわっている投資家のことを思うといたたまれない気持ちでいっぱいになった。

 

たまたまニッポン放送株はノーポジションだったが、「スキあらば…」とは考えていたので、もしかしたら、自分がつかんでいたかもしれないのだ。

自己責任とはいえ個人株主にとっては酷い話である。

もちろん、人生をかけて勝負に出たホリエモンにとってはその比ではなかっただろうが…。

 

少なくとも、今日、ニッポン放送株を投げ打った個人株主の人々はフジテレビのことを大嫌いになったことであろう。

また、世の中には多様な価値観があるもので、結局は、始値より80円高い6,280円で引けたようである。

 

上場廃止などによる既存株主への影響について、ニッポン放送の天井邦夫副社長は「(市場価格が下がっても)TOBに応じれば5,950円で売却できる」として、不利益にはならないと説明したらしいが、「そう言うのなら、せめて昨日のうちにTOBの価格を昨日の終値の6,800円まで上げてくれんと納得できん話だったんじゃないんかい?」と思った。

 

さて、ホリエモンははじめからこの事態を想定していなくはなかったのだと思うが、さて、これからどうなることやら…。

私らの目からすると明らかにライブドアが不利な立場にある気がするが、ホリエモンがここからどう切り抜けるかに注目したいところである。

この争い、ホントおもしろいわ~!

 

今日の日経新聞夕刊に書いていたが、国内における外国人犯罪が4年連続で過去最多を更新したそうな。

件数比率は、1位が中国で42.4%、2位が韓国で9.5%、以下、フィリピン・ブラジル・タイ・ベトナムの順だったとのこと。

さすが、中国人の比率は群を抜いているのう…。

また、カード偽造は中国、自動車盗はブラジルが得意なのだそうな…。

自動車盗は勝手にロシアだと決めつけとったわい…。

また、暴力団と在日外国人が連携して、自動車盗難・不法就労・証明書偽造・地下銀行・地下診療所・マネーロンダリング組織といった「犯罪インフラ」がどんどん構築されていっているという。