GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

K-1 WORLD MAX 日本代表決定トーナメント予想と出場して欲しい選手

ジムの会長である新田明臣選手が2月23日のK-1 WORLD MAX 日本代表決定トーナメントのリザーブマッチに出場する予定であることを水曜日に新田さん本人に教えてもらった。

まだマスコミでは公表されていないような気がするので、あまり大きな声では言えないのかもしれないが…。

うれしいので絶対に観に行くぞ~!

 

で、恒例の事前予想である。

予想はズバリ、以下の通りとしたい。

 

  • 1回戦・第1試合、小比類巻選手 VS 安廣選手は、小比類巻選手の勝ち

  • 1回戦・第2試合、TOMO選手 VS 小次郎選手は、TOMO選手の勝ち

  • 1回戦・第3試合、武田選手 VS KID選手は、KID選手の勝ち

  • 1回戦・第4試合、村濱選手 VS HAYATO選手は、HAYATO選手の勝ち

  • 2回戦・第1試合、小比類巻選手 VS TOMO選手は、小比類巻選手の勝ち

  • 2回戦・第2試合、KID選手 VS HAYATO選手は、KID選手の勝ち

  • 決勝、小比類巻選手 VS KID選手は、小比類巻選手の勝ち

 

確率論だけで言うとこうなるが、TOMO選手の強さはあなどれないと思し、KID選手がどう活躍するかも全く読めない。

理想は、途中で誰かが棄権して新田さんがリザーブで入って優勝するというパターンなのだが…。

 

山本“KID”徳郁選手はおそらくアゴ打たれ弱い武田幸三選手にパンチで勝つだろうが、トーナメントでどう戦うのか見ものである。

武田選手もローキックに撤して深追いさえしなければ十分に勝機はあるだろうし、どちらにせよ山本選手は1回戦でかなり足をやられるだろう。

 

新日本キック松本哉朗選手を2度にわたって葬ったホンモノの実力を持つTOMO選手の参戦はうれしいが、身長が187センチと、兄貴の武蔵選手より2センチ、私より4センチも身長が高いのに70キロまで落とすのは無理ありすぎだろ…っていつも思ってしまう。

しかも、オンエアされたのが、唯一の敗北試合であるイルマッツ戦だからかわいそうである。

しかも、これはたぶん一回気が抜けた後のリザーブ試合だったので取りこぼしでしょ…。

ホント、72キロ~95キロぐらいの間の選手が報われない世の中である。

 

HAYATO選手と小次郎選手は目立った活躍を見せないと次がなくなりかねないので、目立つ何かを見せて欲しいものである。

 

安広一哉選手と村濱武洋選手の両選手はもういらんでしょう。

正道会館枠はTOMO選手一人で十分なのでは?

 

…で、ここからは勝手に、私なりに他に誰に出て欲しいかを勝手に人選してみたい。

 

新日本キック松本哉朗選手、全日本キック山本優弥選手&山内裕太郎選手、MAキックの白洲康仁選手、NJKFの石毛慎也選手&石黒竜也選手、フリーの輝浪選手や裕樹選手といった選手は皆さんすばらしい選手だけど、このあたりの選手はまだかな?といった感じか…。

 

でも、シュートボクシング宍戸大樹選手・菊地浩一選手は十二分に当確ラインだと思う。

たまに私が練習させてもらっていて、半端なく重いパンチを繰り出す清水貴彦選手も過去にK-1HAYATO選手に勝っているので十分に当選ラインにいると思うのだけど、この方はケガで佐藤嘉洋選手との試合が流れているのでまあどちらにせよ無理かと…。

 

そして、唯一にして魔裟斗選手に勝るとも劣らない実績を持つ日本人ウェルター・ミドルクラスのキックボクサーである佐藤嘉洋選手の参戦がまた見送られたのは返す返すも残念である。

運命とは残酷である。

キックボクシングの世界において、魔裟斗選手より実績がある選手がいまだ国内においてその名を多くの国民に知られることなく、スポットライトがあたらない現実に強い戸惑いを感じざるを得ない。

「俺を助けてくれ」という本人も悲痛の叫びを前に愕然とした気持ちにさせられる。

佐藤選手のホームページは毎回見ているが、この選手は本当に心の底から好感が持てる選手である。

 

それと、谷川さん、もっと考えてよ…。

曙とかチェなんとかのこととかはど~でもいいからさ~。