GOODDAYS

世の中をかいくぐって逆張りの人生を歩む俺の意見

日記の効用について

私はこのような随想を書いているのが、実は日記もつけている。

 

随想と日記の内容の違いは、随想は思ったことを主に書いていることと、他人が読むことも意識して書いているのに対し、日記には自分の身の回りの出来事だけを淡々と書いていることである。

とはいえ、あまりに何もなかった日については日記もすら書かないようにしているので、半分以上の日は日記もつけていない。

日記には出来事だけを淡々と書いておくことが大切で、下手に思ったことなどを書いていないほうが後になって振り返るのに便利である。

自分のこととはいえ、長いととても読み返す気など起きないので短いに越したことはないのである。

日記は自分以外の読み手のことをあまり考えずに書けるのもいい。

しかし、女は絶対に読まれてはならない秘密の内容も日記に書き、男は読まれることも多少は意識して日記を書くというがこれは実際にそうなのかもしれないと思う。

とはいえ、最近、迂闊なことに、読まれてはいけない秘密の内容である、複数の女性と飲み会に行ったことについて書いていたら、ちょっと前に彼女に盗み見されて痛い目にあった…。

日記を読み返すと「あの日からもう1年が経つのか…」と驚くことがとても多いことに気づかされる。

「あいつと飲んだのはもう1年前か…」などと、とにかく時の短さに唖然とさせられることの連続なのである。

人間は、せっかく毎日を一生懸命に生きていても、恐ろしく過去のことを忘れやすくできているようで、自分でさえも自身の過去の多くをすばやく忘れてしまう。

「せっかく生きていて、自分自身がすぐに忘れてしまうのなら、何があったかぐらいの記録ぐらい残しておかないと…」と思ったのが日記を書き始めた最大の理由であるが、最近、別の効用も発見した。

それは、生活にPCが欠かせないものになってくると、極端に文字を書かなくなるため、漢字を忘れたり、字を書くのが下手になったりするのだが、日記をノートに手書きで書くことでその辺の訓練にもなるということである。

もしかしたら、この効用が最も大きい効用なのかもしれない。

 

記録をつけておけば後で思い返すことができる