一応はうちのご主人も本ブログを読んでいるのだが、「文が長すぎる時は、読む気がしない」と言われた。
そりゃそうだろ。
俺だって他人の文章があんなに長かったら読む気がせん。
でも、俺は他人が求める文章を書きたいわけではなく、自分の書きたいことを書くことによってこそ自らの精神的自由が担保されると思っているので、読みたくなければ読まなきゃいいとしか思わないのだが、確かに「日本経済と労働政策」のシリーズは力が入り過ぎて長くなった。
とはいえ、何故かこのシリーズ連載中は普段より読者数が多かった気がするが、さすがに長すぎたので多分ほとんどの読者が途中で読むのを諦めたろうなと思う。
でも、もし、読んでくれた方がいたらその人にはすまんと思うことにしよう。
そもそも、デービッド・アトキンソン氏の意見について俺の考えを話すとうちのご主人が怒りだすから、ならば文章にしようと思って、そこを起点にそこに至るまでの前段階の説明から書いたから長いシリーズになっただけなんだけどな~。
…ということで、あのシリーズは実は後ろから前に戻るように書いたものなのでした。
しかし、それにしても、確かに俺のブログは長い。
思わずメモとしてブログに書いておきたいことが次々と思い浮かぶのが悪いのだが、アフィリエイトとやらも含め、趣味でカネを得ようと思ったら負けと思っているし、有料で読んでもらっているわけでもないし、読者を増やそうとも思っていないから勘弁してちょ。
でも、1年ちょい前にはてなブログに移転した直後は1日に10アクセスとかに激減したが、今は1日に300アクセスは安定して超えるようになった。
まあ、このうち何人がまともに読んでくれているのかナゾだが、仮にこれが2倍になったから何?10倍になったから何?としか思わんというのも事実である。
あと、「ケチなことばかり書いているけど、そんなにはケチな生活してないよね?」とうちのご主人に言われた。
うちのご主人が言うには「焼き鳥屋で食べ終わった後、タバコの煙の中でお酒を飲むのが嫌だから外のコンビニで買って川辺で飲むわけであって、店で飲むアルコール代をケチっているわけではない」とのことだが、確かにそういう面はあると思った。
俺も店のデザートでは量が足りんから外に出てコンビニのスイーツを外でむしゃむしゃ食うわけだが、俺に関してはスイーツ代の節約という面もある。
でも、「飲み物にカネ使うぐらいなら自分で作れない美味いもの食おうや」と二人して思っているのは紛れもない事実である。
そもそも、ファミレスだとか定食屋だとかカフェ飯だとか、自分でも作れるレベルの料理を出す店に俺以上に入りたがらないのはうちのご主人のほうなんだけどな~とも思っている。
まあ、うちのご主人に徹底して味を重視すべしという考え方を教え込まれてから外で食うもののレベルが格段に上がったのだけど…。