GOODDAYS

社会全般について思ったことをここでつぶやいてます

長く働くパターンとアーリーリタイアするパターンの人生設計

僕は40歳になったのに、他社で全く潰しの効かない仕事をしています。
これで会社でどうしても納得のいかない出来事があったり、会社が傾いたりした時にどうするというのでしょう。
いざとなった時に転職が効かないというのは人生のポートフォリオ上、最もダメなパターンだと思います。

パートナーは英語とITができるので、他社でも働けます(それは僕にとっては救いでもあります)。

そして、普通はキャリアに危機感を感じてどうにかせねばと考えるものですが、僕には全くその気がありません。

そりゃ、子供がいれば腹を括るしかないので、嫌なことがあっても会社にしがみつくなり、他社で通じる人間になる努力をしますが、結果的に子供がいないので、超絶甘ったれな僕は違う悩みを抱えています。

これまでも何度か同じようなことを言及してきたのですが、それは…

「なんでこんなに豊かな時代に1日に7時間、週に5日も働かなきゃいかんの?」

という悩みです。

世の中は豊かになって、コンテンツは無料でいくらでも楽しめ、家事負担も激減し、食品の価格も稼ぎからしたらさほど高くはありません。

仕事中は時間を忘れて仕事に没頭できるので、仕事が嫌いというわけではないのですが、仕事はあくまで他人のための労働および価値の交換です。
それに対して、世の中の豊かさと自分の金銭欲と仕事に費やす時間のバランスがおかしい気がしているのです。

バカらしいことこの上ない長時間の通勤時間こそ職住近接なのでありませんが(むしろ通勤が散歩=運動時間の確保になっている)、それでも仕事時間そのものが僕にとっては長く感じます。
自分に以下のような条件がそろっているので「何もがんばってそんなに長い時間働かなくても良くね?」と思えてしまうのです。

  • 週に4日は外で1円も使っていない
  • 飲み会はほぼ皆無
  • 朝食と昼食と間食とサプリメント代をきちんと計算すると日に452円しかかかっていない
  • 夕食も家で作る分にはそんなにかかっていない
  • パートナーは朝食なし、昼食社食、職場の飲み会は月に1~2回
  • 物欲は二人ともビックリするほどなし
  • 必要な消費材等を試算してもそれほどの額にならない
  • 必需固定費は光熱費(携帯代金代3,000円含む)とKindle Unlimited代980円とAmazon Prime代400円程度

かといって、お金がガッツリ貯まっているわけでもないから大いに反省しているのですが、住宅ローンは全額返済可能な状況にはしています(住宅ローン減税の恩恵が切れるタイミングに全額返済する予定)。

結婚して全ての出費をちまちまとEXCELに入力していますが、それは以下のような割合でした。

  • 旅行費20%
  • 住宅ローン返済と管理費と固定資産税28%
  • 公共料金等5%
  • 食費17%(昼食含む外食分が11%・自炊分が6%(平日夜はほぼ自炊))
  • 冠婚葬祭費と交際費と趣味娯楽費11%
  • 生活用品費とモノ費と医療費13%(当初に購入した家財含む)
  • ファッション費と美容費6%

わかっているのですが、結局、お金をガッツリ使っている要素はほぼ以下の要素となっています。

  • 住宅ローン返済費(もうすぐ消える)
  • 旅行費
  • 外食費

仮に働かなくなったと場合に減る要素は以下のような要素だと考えています。

  • ファッション費(服はユニクロで十分)
  • 美容費(髪もパートナーに切ってもらえば十分)
  • 交際費(飲み会は激減するだろうし、家飲みを多くする)
  • 趣味娯楽費(バカみたいに本を買うのと新聞購読とギターレッスンは諦める)
  • 冠婚祭費(葬だけは免れませんが)

今は、ローンの返済およびその代償として得た満足度100%の理想的な我が家と、旅行と外食のために働いているといえなくもありません。

仮に、大好きな家を貸しに出せばそれなりの家賃収入が得られるとして、それだけで生きていけるかいえば疑問ですし、以下のようなコストを考えると踏ん切りがつかないのですが、家を貸して、田舎に引っ込んでちょっとだけバイトをして仙人のような生活をする、たまに物価の安いアジアの都市に沈没するという生活はどうかとパートナーに提案し続けています。

パートナーは僕以上に家が好きで、僕と同じ悩みは持たず(僕もパートナーも仕事には十分に恵まれているし、基本的に勤労世代にとって勤労は義務と考えている)、旅行も外食も楽しみたい、それより僕が田舎に引っ込んで何もしない生活に向いているとも思えないという至極真っ当な指摘を受けていてまだまだ実行には移せない状況でもあります。

先日「LIFE SHIFT」という本を読んで、この本からも「人生100年あるから長く働こうね」と説教されましたが、僕個人がこれだけ腹を決めていたら、会社で何が起きても対応できるとは考えています。

人生も後半戦なので、これから後半の人生設計を色々と勝手に空想していこうと思っています。