「オペラ座の怪人」がやっと関東に戻って来たので、5回目ですが5年ぶりに横浜のKAATで観てきました!
劇団四季はスターシステムではなく作品主義を採用していてその日のパフォーマンス・体調等を考えてベストなメンバーで臨んでいるのと、俳優のワーク・ライブ・バランス等も考えてそうしていると思うのですが、チケットを入手する時点では誰がファントムを演じるのかわからないようになっています…。
そして、これまでは運良く全て高井治ファントムだったのですが、今回、初めて村俊英ファントムに…。
高井さんの大大大ファンとして最初は「なぬ!高井さんじゃないのか~」と思ったのですが、実のところ、村ファントムもとてもすばらしかったです!
異常に上手すぎて笑ってしまうぐらいの高井さんのファントムとは一味違った味のあるファントムでした。
これだけの回数を見て、これだけ間が空くといろんな変更点に気づくことができたのですが、ロングラン公演でも改良を続けているんだなあとわかります。
しばらく、オペラ座気分が抜けない日々となるでしょうが、早速、部屋ではサウンドトラックを流しっぱなしにしてます。
パリ・ガルニエオペラ座の豪奢な観覧席