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築地市場の目の前に住む僕が移転問題を考える

築地市場は川を挟んで僕の家の真向かいだが、ろくに冷蔵するスペースがなくて、トラックから降ろされた荷物は夏でも発泡スチロール箱に入ったまま地べたに置かれている。
建物の老朽化は限界に近く、屋根にアスベストはあり、火事はやたらと頻発し、地面はデコボコで、地下ではネズミとネズミの糞は散乱して限界寸前らしく、そもそも夏場の半屋外の築地市場と室温が調節された屋内の豊洲市場の環境には基本的な部分で明らかに差があるとは築地市場の様子を眺めながら個人的には想像する。

言うまでもないが、間違っても豊洲市場で敷地の地下水をくみ上げて使うようなことはなく、使う水は上水道で、地下と市場の床は地下に空間があるぐらいなのだからほぼ隔絶されており、市場で扱う商品が地下の固体や液体と接するということは考えづらい。
仮に揮発する空気にものすごく微量の有害物質が含まれたところで、それが場内を走るトラックの排気ガスより毒があるとは到底思えず、この問題のあれこれについて詳しくはないが個人的には行われている細かい議論の必要性がさっぱりわからない。

参考なまでに挙げておくが、こちらの写真は隅田川側から撮った築地市場の写真である。
トラックから降ろされた荷物は長時間このように置かれているのである。

夜中に家から見える築地市場は活気があって賑やかで一つの生命体のようであり、本当に情緒があって美しく見ていて飽きない。

でも、それを見ながら考えていることはこんなことである。