GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

東京の再開発地区

 

【注釈】

たびたび更新してますが、最後は2021年1月に更新。

 

お台場 ★★★★★

東京の大規模開発地区の王様であろう。

お台場は東京の個性を見事にあらわしている見どころである。

 

デックス東京ビーチは、台場小香港と台場一丁目商店街が必見。

アクアシティーお台場は相当広くてかなり使えるショッピングモールである。

ダイバーシティ東京も大きなモールだが、ガンダム立像がある。

フジテレビでは京都駅の大階段に似た大階段の右脇のエスカレーターを登って7階へ行こう。

上の屋上庭園にはショップと球体展望室がある。

夕方か夜だったら是非とも球体展望室に登って、美しい景色を見たい。

ただ、球体展望室よりも見逃してはならないのがスタジオ見学コースである。

大階段の左側にあるチューブ型エスカレーターを降る途中の左側に入口があるので見逃さないようにしたい。

収録の様子はそれほど良く見えないのだが、複数のカメラのモニターは収録の様子を見ることができる。

パレットタウンの見どころは、なんといってもヴィーナスフォートであるが、見て回るだけで十分とはいえ、それだけで十二分におもしろい。

クラシックカー好きの方にはヒストリーガレージがオススメである。

大観覧車(22時まで・1,000円)は結構スリルがあるが、予算と人の込み具合を見て乗ろう(球体展望室とどちらかで良いと思う)。

また、近くの東京レジャーランドにはバッティングセンターや卓球場がある。

その他の他の見どころとしては、東京ビックサイトや船の科学館日本未来科学館(入館料500円・火曜休)や大江戸温泉物語(2,700円~4,200円)がある。

ある意味、お金をかけずにさまざまなテーマパーク的なものを回れるのがお台場の良さであるともいえる。

それと、意外なことになかなか魅力的なお店が存在しているのも特徴である。

また、お台場には変わりモノのデザート屋さんやファストフード屋さんも多く、それを食べてみるのも楽しい。

ところで、お台場の夕景と夜景は最高である。

ここから見るレインボーブリッジと都心の様子や大観覧車のライトは本当に美しい。

お台場海浜公園潮風公園については一応、別章にも記載】



夜のレインボーブリッジと屋形船



 
上・左下:デックスお台場 
右下:フジテレビ


 
上:デックスお台場内の台場一丁目商店街 
下:昔存在したが閉店した台場小香港


 
フジテレビ球体展望室からの夜景


 
上:ヴィーナスフォート
下:メガウェブ

 

ダイバーシティ東京

 

船の科学館


東京ミッドタウン ★★★☆☆

六本木ヒルズの2年後に開業した前者と同規模の再開発地区。

二番煎じだろうと思っていたら大間違いで、緑があふれ、和のテイストをふんだんに取り入れた再開発地区である。

これならば六本木ヒルズと相克せずに相乗効果が得られると思う。

敷地のどこからが檜町公園かわからないけど、檜町公園とつながっている公園部の広さは六本木にいるとは思えないほど…。

しかも代官屋敷が並び立っていた高台にあるだけに公園内に勾配があって立体感もあり、公園内の日本庭園が情緒をかもし出している。

ちなみに六本木ヒルズにも毛利家の敷地が使われているが、この庭園も元は毛利家の庭園だとか…。

毛利家も、明治政府を作った志士も、歴代首相輩出人数トップも安倍首相も長州人なのだから勝手に恐れ入る。

主なショップが入居するガレリアの内部の安心感というかやすらぎは都心のデパートのものではないという感じがしたが、このやすらぎ感は二子玉川高島屋にいるかのような上質な雰囲気だった。

セレブ感が漂ってはいるが、実は何をして良いかわからない六本木ヒルズと違ってここは公園や庭園でまったりした時間を過ごすことができるのがGOOD。

タワーの形は森タワーのほうが好きだが、高さが東京一のビルなのはこちら。

残念なことに展望室はなく最上階は管理スペースだというのが色気ないが、管理スペースといいながらセレブのシークレットゾーンがあるのは間違いなかろうと邪推。

そうそう、ここにはサントリー美術館富士フイルムスクエアも誕生したし、国立新美術館も近いが、超高級ホテル中の世界において特に誉れが高いリッツカールトングループがこの地にリッツカールトン東京をオープンさせたということは特筆すべきことであろう。

オイラにゃ無縁だけど…。

ちなみに六本木ヒルズの総工費は2,700億円で敷地面積は84,801㎡延床面積は724,525㎡、東京ミッドタウンの総工費は3,700億円で敷地面積は78,400㎡延床面積は569,000㎡であるが、何故にわずかに規模が小さくセレブ路線を前に押し出していない東京ミッドタウンのほうが1,000億円も金がかかっているかはナゾであるがおそらくは土地代の差なのだろう。


 
外苑東通りを歩けばこのプラザに行きあたる


 
中心をなす施設はこのミッドタワーだ


 
「ここが六本木か?」と思うほどの広大な緑


 
上:せせらぎあり!もみじあり!
下:日本庭園池に浮かんだ桜の花びらとタワーを激写


 
公園からショッピングモールのあるガレリア方向


 
内部は和のテイストがありつつヒーリング感あふれるフロアとなっている

 

東京ミッドタウン日比谷 ★☆☆☆☆

2018年3月に新しくオープンした。

TOHOシネマズと高級なショッピングモールからなるが、店のディスプレイがユニークな感じがする。

六本木のミッドタウンと違って敷地が広くないので単なる商業施設ともいえるが、帝国ホテル・有楽町の高架下・日比谷公園というエリアに囲まれたユニークな場所にあるのがおもしろい。

 

東京ミッドタウン日比谷


六本木ヒルズ ★★★☆☆

異常なまでの全国的知名度を誇る再開発地区。

私もここでインストラクターをしていた頃は週に3度は行っていた。

とはいえ、私のような下流な人間にとっては建築を見て楽しむぐらいしか楽しむすべはないのだが、ケヤキ坂といい、森タワーといい、ショッピングモールといい、毛利庭園といい、調和した雰囲気を作ることに関する尋常ならざる努力を感じ取ることができる。

場所はいいけど、お台場ほどの実用性とエンタテイメント性は無いわな…。


 
 
上:けやき坂 
左下:けやき坂の億ション
右下:ウエストウォーク



 
森タワー


 
上:66プラザのオブジェ
下:テレビ朝日

 

表参道ヒルズ ★☆☆☆☆

六本木ヒルズを上回るセレブヒルズで、個人的に使えるかというと私にとっては全く使えそうな店が無い。

安藤忠雄氏の建築は素晴らしいのでそれを見れば十分です。

地下3階から地上3階までスパイラル状に店が続く構造は圧巻ではある。


 
表参道ヒルズの外観はこのように美しい


 
下:表参道ヒルズ内部はらせん状の作りとなっている

 

虎ノ門ヒルズ ☆☆☆☆☆

随分とすごいものができた印象があるが、ほぼオフィス街で、観光・ショッピングとしての用途はあまり想定されていない。

他所から買い物客を呼べるようなエリアではないので懸命な判断だと思う。

環状2号の新虎通りの開発もこれからといったところだが、栄えそうな気配は感じない。

 


虎ノ門ヒルズ

 

アークヒルズ ★☆☆☆☆

六本木交差点からそれほど離れていないが(600m程度)イマイチ存在感がない。
とはいえ、大規模再開発というものはバブル期に建ったこのアークヒルズからはじまったのである。

サントリーホールは有名だが、テレビ朝日六本木ヒルズに移転してからは目立たなくなった。

ANAインターコンチネンタルホテルがあることもあり、外国人率高し。

近くに泉ガーデンタワーテレビ東京がある城山ガーデンがあるので併せて散策したい。

城山ヒルズアメリカ大使館・ホテルオークラテレビ東京界隈の散策も兼ねれば星2つにはなるかな…。

個人的には好きな場所。


 
上:アークヒルズカラヤン広場 
下:ANAインターコンチネンタルホテル



 
上:サントリーホール
左下:泉ヒルズ 
右下:泉ヒルズ前の道路


 
左:立て替え前のホテルオークラ
右:今は無き赤坂ツインタワー

 

汐留シオサイト ★☆☆☆☆

汐留シオサイトには日本テレビ電通の本社などがある。

すばらしいことに劇団四季劇場「海」もある!

どこを見ていいのかが良くわからないぐらいの広さがある。

とはいえ、どれといってこれがすごいという要素もないので、あまり活気もない。

なお、電通ビルの46階からは無料ですばらしい夜景を眺めることができる。


 
上:チッタイタリア 


  
ビル群がそびえ立つ


品川グランドコモンズ&品川インターシティー ★☆☆☆☆

新幹線駅が開業され、勢いのある品川界隈であるが、JR山手線品川駅港南口南側に広がる品川グランドコモンズ品川インターシティーは汐留シオサイトクラスの規模を誇っており、なかなか立派な再開発地区となっている。

品川グランドコモンズ品川インターシティーにはそれぞれ大規模なオフィス街が広がっており、真ん中には大規模な緑地帯が広がっていて壮観である。

ただ、完全にビジネスのための街で、かつ、広すぎるうえ散漫としているので、ビジネスユースには大変すばらしい複合タウンであるが、観光向けに楽しめるかというと疑問が残る。

これについては近接する天王洲アイル・次に述べる晴海トリトンスクエア・アークヒルズ城山ヒルズ・泉ガーデンなど比較的小規模の再開発地区についても同じことがいえる。

ただ、複合タウンは遠くから人を呼ぶことより、日ごろ使っている人の利便性に応えることが目的とされているものだと私は思うので、散策者があれこれ口を挟む話ではない。


 
上:品川グランドコモンズ(左)と品川インターシティー(右)は中庭を挟んで立ち並んでいる
下:品川駅からの景観


天王洲アイル ★★☆☆☆

この付近では、品川の運河の風景を楽しめる。

天王洲ふれあい橋を渡ったところにあるT.Y.HARBORは大変良い雰囲気を作っている。

空港が近いことや首都高が走ることや運河に囲まれていることにより、天王洲アイルにはどことなく開放的で叙情的な雰囲気がある。

なお、橋の向こう側にはクリスタルヨットクラブがあるが、ここからはハイソな感じのクルーズ船が出ている。

また、寺田倉庫付近のエリアが開発されオシャレなウッドデッキやショップや飲食店ができた。

本当は星1つでも良いのかもしれないが、とても思い入れのある場所なので…。


 
上:天王洲アイル全景
下:オシャレな「T.Y.HARBOR」

 

ウッドデッキもある


恵比寿ガーデンプレイス ★☆☆☆

再開発地区としては結構古くからあるほう。

大学の時に自転車通学をしていた時にいつも通っていたし、ここのマクドナルドでアルバイトしていたし、当時の彼女は恵比寿に住んでいたから個人的にはかなり思い入れの深い場所である。

でも、客観的に見て、もはや新味はなくなったかな…とも思う。

もちろん新味があれば良いというわけではなく、それだけ成熟しているということである。

中央にあるフランス料理屋「ジュエル・ロプション」の建物は目立つが、当然行ったことはありませぬ。

エビスビール記念館に一杯飲みには何度も行ってます。



恵比寿ガーデンプレイス


 
上:恵比寿駅からは動く歩道でつながっている
下:正時になるとビアステーションのカラクリ人形が動き出す


 
上:ドームに覆われた広場が施設の中心をなす
下:有名なジュエル・ロプション


東京駅・丸ビル・新丸ビル・丸の内エリア ★★★★★

個人的には、丸ビルや丸の内オアゾは開業時に騒がれた割に別に大したことはないただのオフィス兼商業施設にすぎないので、別に気が進まなければ見に行く必要はないように思うが、新丸ビルの7階の丸の内ハウスは結構オススメ。

ブリックスクエアのガーデンも三菱一号館の建築もすばらしい。

緑や東京中央郵便局を再生して建て替えられたKITTEの2階のインターメディアテクの常設展示は小石川植物園にある東京大学総合研究博物館小石川分館から移転したもので実にすばらしいうえに見学無料。

三菱地所が総力を挙げて作りだした丸の内仲通り洗練された雰囲気はさすがのもの。

東京国際フォーラム・有楽町・銀座地区へと連続した洗練されたエリアはおのぼりさんにとっては是非見ておきたいエリアではありますわな…。

なお、”復原”した東京駅とリニュアルした広場がこの地区全体の品格を完全に東京一のものにしたと判断したため、レーティングを5に引き上げた。


 

 
上・左下:丸ビル
右下:建設中当時の新丸の内ビル

 
 
一流ブランド店が集中する丸の内仲通り


 
上:復原工事前の東京駅外観
下:復原工事前の東京駅内部のドーム

 

復原後の東京駅

 
 
 
上:丸の内オアゾ
下:野村ビル


サンシャインシティ ★★☆☆☆

1978年開業のこの複合大規模施設を再開発地区というカテゴリに入れて良いのかな?
とはいえ、アークヒルズよりも先だって行われた再開発の事例がこのサンシャインということになるのであろう。

とはいえ、知名度だけなら超一級。

A級戦犯らが処刑された巣鴨プリズンこと巣鴨拘置所跡を“再開発”したといういわくまでついている。

なお、現在、拘置所は小菅に移転している。

あまり金がない人にとって意外と使える広大なショッピングモールの他に、展望台・水族館・プラネタリウム・劇場・古代オリエント博物館・ナンジャタウン・ホテルなどを擁しているから侮れない。

バスターミナルとしても大きな役割を果たしている。

食いしんぼうにはナンジャタウンが個人的にオススメ!


 
上:かつては全国的に非常に有名だったサンシャイン60 
下:サンシャインシティー内の噴水


ららぽーと豊洲 ★★☆☆☆

豊洲という大規模開発地区に先鋭的に登場したららぽーと

このららぽーとから自転車で行ける場所に住むオイラは生活に利用しております。

単なるオサレなショッピングゾーンなんだけど潮のかほりがするのはいいっすね!

 


ららぽーと豊洲夜景 



海に向かって開けている


 
もともとはIHIのドッグだったから「アーバンドッグららぽーと


 
下:キッザニア東京


大崎ニューシティー&ゲートシティー大崎&諸々 ★☆☆☆☆

新宿・渋谷・池袋・上野浅草・錦糸町亀戸・臨海副都心とともに7大副都心に指定されていて、埼京線も停車する大崎だが、副都心というほどのものはないですなあ…。

昔、五反田に住んでいた時に大崎ニューシティーダイエーに買出しに行っていた。

大崎ニューシティーだけなら星0個だが、ゲートシティー大崎や他にもどんどん開発が進んでいて様相が変わってきている地区である。


 
上:大崎ニューシティー
下:大崎ゲートシティー


 
上:大崎ゲーテティーの中庭
下:大崎ゲートシティー全景


晴海トリトンスクエア ☆☆☆☆☆

晴海トリトンスクエアは都営地下鉄大江戸線勝どき駅近辺にあるオフィスとショッピングセンターの再開発地区のひとつである。

地の利も良くないし、わざわざ行く価値はないと思う。

月島まで来ることがあったときに寄ってみるぐらいならば良いのかも…。

ちなみにオイラの家から少ししか離れておりません。

ご近所なので写真は多めに載せました。

 

 
遠景


 
カフェテリア前


 
上:運河沿いに気持ちの良い遊歩道がのびる
下:ショッピングモール内のフレスコ画


 
上:滝や噴水があってとにかく水に囲まれています 
下:聖路加ガーデンより臨む 


聖路加ガーデン
 現在は登れません。

昔は無料で上に登ることができたのだが今はできなくなった。

展望台から撮った夜景はとてもきれいだったので写真を載せときます。



宝石のような夜景ですな…



勝鬨橋を撮りましたがなんか傾いてしまいました。レインボーブリッジも見えます。オイラの家もバッチリ見えます


大森ベルポート ☆☆☆☆☆

「建物がかなり立派だから大森に行った際には行ってみてね…」といった程度です。

でも、建物は本当に立派ですぞ!

 
  
ビルの間にあるアトリウムは圧巻ですぞ!


錦糸町オリナス ☆☆☆☆☆

2006年にオープンした開発地区。

しょせんは錦糸町にあるショッピングモールに過ぎませぬ。

なんか、日本人じゃない感じのお客さんが多い感じもします。

とはいえ、実はここで2006年に2ヵ月間ほどアルバイトしたことがあるんです。

単に業界研究のためだったんですけどね…。


 


御殿山ヒルズ ☆☆☆☆☆

品川駅の南西側に「こんなところがあったんだ」って感じでひっそりと立つ御殿山ヒルズ

取り上げる意味は全くないのですが、「ヒルズ」という言葉がつくのでなんとなく取り上げました。

東京マリオットホテルはあるが、商業施設はほとんどありません。

高輪エリアに来た時にでも軽く散策していくといいかも…といった程度。

昔、近所だったものでつい取り上げたが、わざわざこんなところに取り上げる必要もなかったかなぁ~。



 
静かなたたずまいの御殿山ヒルズ


広尾ガーデンヒルズ ☆☆☆☆☆

再開発というよりビンテージかつ店舗ではなく単なるマンションなのに何故にここをこのコーナーで取り上げるかさっぱりわからないのですが、ここも「ヒルズ」という言葉がつくのでドサクサに取り上げてみたのだが、場所が非常にハイソな場所にあり、街路も美しいヒルズです。

お店とかそういった類のものはほぼないのですが、竣工から随分と年月が経っても売値の下がらないビンテージマンションの代表格がここです。

ここを取り上げるぐらいであれば世田谷ビジネススクエアとか渋谷マークシティとかシンジュクオペラシティなどを取り上げるべきってことになりますわな…。

大学から近くてランニングコースにしていたので個人的に懐かしい場所でもあります。


  
左上:坂の上にある広尾ガーデンヒルズ 
右上:ショッピングゾーン
下:日赤病院方面への並木道

 

ポートシティ竹芝&ウォーターズ竹芝 ★☆☆☆☆

2020年に竹芝エリアに相次いでオープンした再開発地区。

ポートシティ竹芝にはソフトバンクグループが移転し、新しいビジネス街としての発展が期待されるが商業施設として見るべきものはない。

浜松町駅から首都高を跨いで歩く歩行者デッキが設けられていて信号を渡らずにアクセスできる。

ここの魅力には竹芝新八景と名づけられた景観の良いスキップテラスと座って休むことができる椅子や机がたくさん置かれているところもある。

浜離宮庭園の対岸に運河を前にして開放的な景観を形成しているウォーターズ竹芝は商業施設としては特に見るべきものはないが、劇団四季の四季劇場が再オープンしたこと、竹芝客船ターミナルやその先のBISIDE SEASIDEとシームレスに続くエリアは東京にあって穴場的な憩いの場といえるのではないだろうか。

なにはともあれ、これからの発展が楽しみなエリアである。

 

f:id:gooddays-shumai:20210104102546j:plain竹芝新八景からの景観


f:id:gooddays-shumai:20210104102533j:plain下から見上げたスキップテラスの様子

 

f:id:gooddays-shumai:20210104102631j:plainウォーターズ竹芝のデッキ

 

f:id:gooddays-shumai:20210104102649j:plain運河と浜離宮庭園があり開放的な景観が広がっている


[番外編] ラゾーナ川崎プラザ&川崎チッタデッラ ★★★☆☆

東京ではないが、一駅違いなので…。

川崎チッタデッラはらせん状の坂道を登りながら見て回る川崎にあるイタリア風再開発地区。

ビーナスフォートの屋外版といった趣でおもしろい。

川崎といえば汚らしいイメージが強かったうえ、このエリアの近くにはドヤ街があったりもするのだが、ルフロンと併せて再開発に成功している。

また、何もなかった西口にも巨大ショッピングモールのラゾーナ川崎プラザがオープンしてから川崎の様相が一変した。

東京郊外と違い、都心には意外とこういう施設が少ないのだが、比較的都心に近い川崎駅前にこうした施設があるのはすばらしいと思う。

これもミューザ川崎との相乗効果でかなりいい雰囲気になっている。

なお、ラゾーナ川崎プラザは、成田空港や御殿場プレミアム・アウトレットららぽーとTOKYO-BAYなどと並んで日本最大級の売り上げを誇るショッピングセンターである。

また、昔からある川崎駅東口の活気も相当なもので、川崎の集積度の高さに驚かされる。

川崎は侮れないというかむしろ熱い!熱すぎる!

 

 
イタリア情緒ただよう川崎チッタデッラ


 
ラゾーナ川崎プラザ